2008年09月02日
死ぬか生きるか!!天馬街道!!
・・・・・8月20日
室内でテントを張った翌日。
起きてみると外は雨。そのため二度寝。
次に起きた時は若干小雨になっていた。朝食にスープを飲みながらラジオを聴く。どうやら午後から雨は止むようだ。
バイクに荷物を積み込む。そしていざ出発しようとすると砂利でバランス崩して立ちゴケ。
ブレーキレバーが折れた,,,,,orz
とりあえず六角クランクを添え木に使い応急処置。幸い先端部分から折れただけなのでブレーキ操作に支障はなし。
しかし、荷物満載のSR君は重かった(笑)
気を取り直して出発。
雨も大分落ち着いてきて襟裳岬に行く途中のホクレンで給油。
襟裳岬に行くことをホクレンの店員に話すと、
「今日は絶対に行っちゃいけない!!霧で何にも見えないから事故起こしますよ!!地元の人間でも行かないんだから!」
地元の人間がここまで言うのだから行かないほうがいいと判断し、襟裳岬を避けるルートである。
「天馬街道」
を通ることに。
この道はすばらしいの一言だった!!
まっすぐな道に、周りは牧場が広がりとても北海道らしい道だと思った。
本当に北海道に来て良かった。今までなぜ来なかったのかと後悔さえへしてしまったくらいだ。
この頃には雨も止んでいて、快調に走り続けた。
野塚トンネルを抜けるまでは、、、、
気分よくトンネル内を走っていた。そしてトンネルを抜けた瞬間に、
ザーーーー!!!!!!
と来たもんだ。ありえないくらいの土砂降り。
幸い合羽はまだ着ていたのでそのまま走行。だが、とても寒い。
たまらず、冬用のグローブに変更し首にタオルを巻いて冷気の侵入を防いだ。
雨は激しさを増すばかりで、またもや合羽は意味をなさなくなった。
もうパンツまでびちゃびちゃだ。
さらに最悪なのはこの「天馬街道」60キロ以上の間コンビニも店もない。
あるのは牧場だけ。休憩する場所もない(^^;)ひたすら走るしかなかった。
おそらく体感気温は10以下。いやもっと寒かったかもしれない、、、
雨で視界は悪くスピードも出せない。標高が上がるにつれて寒さはさらに激しくなる。
もういっそ殺せ、、、、
こんなに辛いツーリングなんて初めてだ。8月なのに凍死寸前。
何時間走り続けたかいまいち覚えてないが、たしか3時間か4時間くらいだったかな。やっと地獄の天馬街道が終わり、広尾に到着。
天馬街道を抜けてすぐのうどん屋に速攻で入った。少しでも温まりたかったのだが、残念なことにうどん屋は冷房が入っていた、、、
何か食べようと、暖かい力うどんを注文。涙が出るくらいにうまく感じた。
体は温まったが外は相変わらずの雨。これ以上の移動は危険と判断して、うどん屋が経営する民宿へ。
さっそく荷物を部屋に移動させていると、バイクが雨ざらしではかわいそうだと倉庫を貸してくれた。
折れたレバーが痛々しい、、、、
それにしても2日続けての雨でバイク装備が全てびしょびしょだ。
とりあえず風呂に入り、下着や靴下を洗濯。
そしてしばらくマッタリしてから夕食をいただく。
とんかつをサービスしてもいただきありがとうございます。
外を見ると雨も止んでいたので外を散策。
広尾には何にもありません(^^;)
すぐに部屋に戻って、明日の天候を祈りながら寝てしまいました。
室内でテントを張った翌日。
起きてみると外は雨。そのため二度寝。
次に起きた時は若干小雨になっていた。朝食にスープを飲みながらラジオを聴く。どうやら午後から雨は止むようだ。
バイクに荷物を積み込む。そしていざ出発しようとすると砂利でバランス崩して立ちゴケ。
ブレーキレバーが折れた,,,,,orz
とりあえず六角クランクを添え木に使い応急処置。幸い先端部分から折れただけなのでブレーキ操作に支障はなし。
しかし、荷物満載のSR君は重かった(笑)
気を取り直して出発。
雨も大分落ち着いてきて襟裳岬に行く途中のホクレンで給油。
襟裳岬に行くことをホクレンの店員に話すと、
「今日は絶対に行っちゃいけない!!霧で何にも見えないから事故起こしますよ!!地元の人間でも行かないんだから!」
地元の人間がここまで言うのだから行かないほうがいいと判断し、襟裳岬を避けるルートである。
「天馬街道」
を通ることに。
この道はすばらしいの一言だった!!
まっすぐな道に、周りは牧場が広がりとても北海道らしい道だと思った。
本当に北海道に来て良かった。今までなぜ来なかったのかと後悔さえへしてしまったくらいだ。
この頃には雨も止んでいて、快調に走り続けた。
野塚トンネルを抜けるまでは、、、、
気分よくトンネル内を走っていた。そしてトンネルを抜けた瞬間に、
ザーーーー!!!!!!
と来たもんだ。ありえないくらいの土砂降り。
幸い合羽はまだ着ていたのでそのまま走行。だが、とても寒い。
たまらず、冬用のグローブに変更し首にタオルを巻いて冷気の侵入を防いだ。
雨は激しさを増すばかりで、またもや合羽は意味をなさなくなった。
もうパンツまでびちゃびちゃだ。
さらに最悪なのはこの「天馬街道」60キロ以上の間コンビニも店もない。
あるのは牧場だけ。休憩する場所もない(^^;)ひたすら走るしかなかった。
おそらく体感気温は10以下。いやもっと寒かったかもしれない、、、
雨で視界は悪くスピードも出せない。標高が上がるにつれて寒さはさらに激しくなる。
もういっそ殺せ、、、、
こんなに辛いツーリングなんて初めてだ。8月なのに凍死寸前。
何時間走り続けたかいまいち覚えてないが、たしか3時間か4時間くらいだったかな。やっと地獄の天馬街道が終わり、広尾に到着。
天馬街道を抜けてすぐのうどん屋に速攻で入った。少しでも温まりたかったのだが、残念なことにうどん屋は冷房が入っていた、、、
何か食べようと、暖かい力うどんを注文。涙が出るくらいにうまく感じた。
体は温まったが外は相変わらずの雨。これ以上の移動は危険と判断して、うどん屋が経営する民宿へ。
さっそく荷物を部屋に移動させていると、バイクが雨ざらしではかわいそうだと倉庫を貸してくれた。
それにしても2日続けての雨でバイク装備が全てびしょびしょだ。
とりあえず風呂に入り、下着や靴下を洗濯。
そしてしばらくマッタリしてから夕食をいただく。
とんかつをサービスしてもいただきありがとうございます。
外を見ると雨も止んでいたので外を散策。
広尾には何にもありません(^^;)
すぐに部屋に戻って、明日の天候を祈りながら寝てしまいました。
Posted by ランボー at 23:27│Comments(0)
│北海道ツーリング記